WiMAXのモードについて整理してみた

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WiMAXのモードについて整理してみた

WiMAXについて調べていると、「ノーリミットモード」などの、モードがついた単語をいくつかみるかと思います。
これは通信速度や、通信可能エリアなどの違いによって分けられていて、WiMAXのモバイルルーター端末の機種によって、使えるモードと使えないモードがあります。
今回はこのWiMAXの「モード」について、まとめてみます。

WiMAXの3つのモード

ノーリミットモード

まずは、ノーリミットモードについてです。
ノーリミットモードのネットワークはWiMAXで、WiMAX2プラスが出るまで主流だったネットワークを使ったものになります。
わかりやすく言ってしまうと、旧WiMAXということで、ノーマルモードとも呼ばれます。
通信速度は最大13.3Mbpsで、月7GBや3日間3GBなどの制限がない、完全無制限のモードになります。
新WiMAXである、WiMAX2+への移行が完全に完了した後に、この旧WiMAXことノーリミットモードもなくなる予定です。

ハイスピードモード

今のWiMAXの端末に標準的に搭載されているモードになります。
ネットワークは、WiMAX2プラスのみの機種と、WiMAXとWiMAX2プラスを自動切り替えで利用する機種の2種類あります。
通信速度は端末の機能により差がありますが、WX03で最大440Mbps、他は最大220Mbpsほどになります。
ハイスピードモードには、データ通信量による制限があります。月7GBの制限はギガ放題プランを選択すればなくなりますが、3日間で3GBという制限があります。
ですが速度制限がかかったとしても、実効速度6Mbps前後はでますので、メールやSNS、ウェブページの閲覧などであれば、まったく問題なく利用できます。
将来的には、光回線と同等の下り1Gbpsになると宣言されています。

ハイスピードプラスエリアモード

このモードは、WiMAX2プラスと、au4G LTEの2つのネットワークを使うことで、通信速度を向上したモードになります。
通常のWiMAX2+の利用料金に加えて、月額1,005円のau4G LTEオプション料がかかります。
またこのモードは、WiMAX2+のギガ放題プランを使っていても、au4G LTEのほうに月7GBの制限があるので、使いすぎると通信制限がかかります。
速度制限がかかってしまうと、通信速度が128Kbpsしか出なくなってしまい、ほぼ使用不可能状態になってしまいます。
高速通信のWiMAX2+と、WiMAX2+のエリアを補完するau4G LTEの合体したモード、ということになります。

端末機種と対応モード

WX03

NECプラットフォームズ製のモバイルルーターである、「Speed Wi-Fi NEXT WX03」搭載モードは、「ハイスピードモード(WiMAX2+)」のみの使用となります。
4×4MIMO技術と、キャリアアグリゲーション技術によって、下り最大速度440Mbpsというモバイルルーター史上最速の高速通信を実現しました。
WX03ではノーマルモード(WiMAXネットワーク)は使えないので、WiMAX2+のエリア外では注意が必要です。

W03

Huawei(ファーウェイ)製のモバイルルーター、「Speed Wi-Fi NEXT W03」の搭載モードは、「ハイスピードモード(WiMAX2+)」と「ハイスピードプラスエリアモード」の2つです。
4G LTEとWiMAX2+をキャリアアグリゲーションすることによって、下り最大370Mbpsの通信速度を実現しました。
au4G LTEを利用したハイスピードエリアモードを一度でも利用してしまうと、その月は1,005円のオプション料金がかかってしまいます。
ハイスピードプラスエリアモードの通信制限である、月7GBを超えてしまうと、ハイスピードモードも引っ張られて通信制限になってしまうので注意が必要です。

WX02

NEXプラットフォームズ製のモバイルルーター、「Speed Wi-Fi NEXT WX02」は、WX03の前世代機になりますが、そんなに昔のものでもなく今でも使っている人は多くいます。
搭載モードは「ハイスピードモード(WiMAX/WiMAX2+自動切換え)」で、通信速度は、下り最大220Mbpsとなっています。
WiMAX2+のネットワークだけではなく、WiMAXネットワークも使えるため、WiMAX2+がまだ対応できていないエリアでも、WiMAXネットワークを使い通信することができ、重宝します。

novas home+CA

株式会社シンセイコーポレーション製の据え置き型WiMAX端末、「novas Home+CA」の搭載モードは、「ハイスピードモード(WiMAX2+のみ)」となっています。
通信速度は標準的な、下り最大220Mbpsになりますが、据え置き型ということもあり、専用の受信アンテナを搭載しているために、通信の安定性はモバイルルーターに勝ります。
自宅等、基本的に室内で使用する目的の場合は受信感度が高く、安定性のある据え置き型のこちらを推奨します。
この機種もノーマルモードは使えませんのでWiMAX2+エリア外の人は注意が必要です。

まとめ

今、WiMAXはWiMAX2+への完全移行を目指しており、時代はWiMAX2+になってきています。
WiMAX2+の通信速度は、技術の進歩によりどんどん早くなっており、今まではポケットWi-FiとWiMAXの2強でしたが、時代が進むにつれてWiMAX2+の優位性が増し、1強になりつつあります。
まだWiMAX2+の対応エリアは、WiMAXのエリアに追い付いてはいませんが、今現在もWiMAX2+は範囲拡大中ですので、時機にエリアが追い付き、追い抜いていくことは間違いありません。
もしWiMAX2+を契約して、実際に使ってみたらWiMAX2+が使えなかったという場合でも、BroadWiMAXならば7日以内に端末を返送すれば、無条件に契約解除することもできます。
TryWiMAXなどもありますが、契約後の万が一にも対応してくれるのは安心ですね。

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