WiMAXって…何?改めて知っておきたい基本的なコト

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WiMAXって…何?改めて知っておきたい基本的なコト

WiMAXの注目に値する特徴

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新しい無線の規格

インターネットに接続する方法には様々なものがあります。ケーブルテレビや光通信、ADSLといったインターネットプロバイダーを介する有線通信や、3GやLTEなどの携帯電話における無線通信などです。そこでWiMAXはどこに属するのかというと無線なので携帯電話網に該当しそうですが、実はそうではありません。

WiMAXはWiMAXという独自の無線通信の規格なのです。そして2016年11月現在、このWiMAXを運用できる事業者は国から2社のみ指定されています。1つはPHSの運営事業者で、もう1つはモバイルルーターを提供する事業者です。

ですがほぼ独占的な事業という訳でも無く、モバイルルーターの提供事業者がMVNOにWiMAXの利用を認可することで各社から様々なサービスが展開されています。対応エリアも拡大を続けていてLTEを超える勢いと言える状況です。

通信速度は必要十分

どのような回線であれ、一瞬で無限のデータ量を送受信することは不可能です。光通信では1Gbpsを最大値としていますし、ADSLでは50Mbpsといったところとなります。ここで「bps」という単位がでてきましたが、これは「bits per second」の略で「一秒毎のデータ送信量」を表しているものです。

1Gbpsの場合は「1秒間に1Gのデータを送受信できる」ということになります。そこでWiMAXの場合はどうかというと、下り(受信時)最大13.3Mbps、上り(送信時)10.2Mbpsとなっている状況です。光通信などの固定回線と比べると心もとない気もしますが、実際のところこのくらいの速度でも十分だったりします。

下り13.3Mbpsというのは「1秒間に13.3Mのデータを受信できる」という意味で、10秒経過すれば133Mのデータを受信できるのです。1分なら13.3M×60s=798Mとなります。2分経過すれば約1600Mを扱えるわけですし、そもそもそのような大容量のデータをやり取りする機会はそうそうあるものでは無いでしょう。WiMAXの回線速度は必要十分なものと言えます。

WiMAXの有利な点は様々

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事業者が管理できるサービス

既に競合他社がひしめく3GやLTEにおいては回線の奪い合いのような状況が発生しています。ですがWiMAXの場合はモバイルルーターの提供事業者が調整したりMVNOにサービス提供を認可するという立場にあるので、ある程度管理することが可能となっている状況です。過去に実際に起こった例として、同事業者が利用量の増加に伴い帯域制限を実施したことがありました。

3日間で3Gを使用した方はしばらく200Kbps程度の低速通信となってしまうというものです。この施策は無制限プランで契約した方にとって見れば不満の溜まるもので、数々のクレームが寄せられたそうです。そこでこの事業者はどうしたかというと、帯域制限を緩めました。帯域制限後の通信速度でも1M〜6M程度出るように調整した訳です。これはもちろん管理できる立場でなければできないサービスと言えるでしょう。

通信を一本化すると料金的に有利

WiMAX2プラスは既にLTE並みのエリアに対応しています。
また、WiMAX2プラスは通常帯域制限があるのですが、無制限のデータ容量通信を可能にしているプランもあります。ここでネックになるのが料金ですが、実はこれも考え方次第ではかなり得と言うことができるでしょう。

データ通信を全てこのモバイルルーターを経由するようにすれば、携帯電話の通信データ量は一切必要ありませんし、固定回線を引く必要性もありません。無制限プランは4400円程度で契約できるので、携帯電話回線と固定回線を契約する金額と比較すれば有利な料金設定と言えます。

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