どれを選べばいいの?!WiMAX2プラスと他社LTEの違いとは

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どれを選べばいいの?!WiMAX2プラスと他社LTEの違いとは

WiMAX2プラスと他社LTEの違い1

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通信規格

2009年にサービスを開始した当初の「WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)」は3.9G(第3.9世代移動通信システム)の無線通信技術であり、当時は同様に3.9Gだった「LTE(Long Term Evolution)」とは別の通信規格でした。

国際的にはPre-4Gや3.5Gなどと呼ばれ、国際電気通信連合が4Gとして扱う許可を与えた後は4Gとして扱われる場合もありましたが、正確にはまだ3Gと4Gの中間に位置する通信規格で4Gではありませんでした。

しかし、その後に登場したWiMAXの後継規格の「WiMAX2+(WirelessMAN-Advanced)」やLTEの後継規格である「LTE-Advanced」などは、正式な4Gの通信規格になりました。そして前世代とは違い、WiMAX2+はTD-LTEと互換性のある技術を利用したことでLTE通信の一種になりました。

通信可能エリア

2013年にサービスを開始したWiMAX2プラスの通信可能エリアは順次拡大中です。当初は2009年に先行してサービスが開始されているWiMAXと較べて通信可能エリアが少なかったですが、現在ではWiMAXが対応していない多くのエリアでデータ通信を行えます。他社LTEには人口カバー率が9割以上のサービスが多く、WiMAX2+がまだ未対応のエリアで通信可能な場合があります。

しかしWiMAX2+は「ハイスピードプラスエリアモード(月額料金1000円程度)」を選択することで、「au 4G LTE」を利用した通信が行えます。au 4G LTEは人口カバー率が99%を超えており、WiMAX2+が未対応のエリアでも多くの場合にデータ通信が可能です。

そのため、WiMAX2+は他社LTEと比較しても同等以上のエリアでデータ通信が利用可能です。さらに、WiMAX2+は公衆無線LANサービスの「au Wi-Fi SPOT」が利用できるため、通常は通信が行いにくい空港や地下鉄などの屋内でもWi-Fiを利用して通信を行うことができます。

WiMAX2プラスと他社LTEの違い2

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通信速度

他社LTEの多くは下りが最大160〜225Mbps程度の通信速度です。WiMAX2+は下り最大220Mbpsなので、他社LTEの高速なサービスと較べて同程度の通信速度です。しかしWiMAX2+はハイスピードプラスエリアモードで「3波キャリアアグリゲーション」という再新技術を利用することで、WiMAX2+の電波とau 4G LTEの電波を束ねて下り最大370Mbpsという高速通信を実現しています。

3波キャリアアグリゲーションでの高速通信は使用する機種とエリアが技術に対応している場合に利用可能ですが、現在全国で対応エリアが拡大中です。さらに、キャリアアグリゲーションと「4×4 MIMO(フォーバイフォーマイモ)」という2つの最新技術を同時に使うことで、下り最大で440Mbpsという、更に高速化されたサービスが2016年12月より開始されます。

通信容量制限

WiMAX2+や他社LTEには月間7GB程度までという、一ヶ月に使用できるデータ通信容量の限度が存在します。その容量の範囲内なら快適な通信速度でデータ通信を利用できますが、容量の限度を超えると通信速度が大幅に低速化します。他社LTEの場合は制限中に通信速度が128kbps程度まで低速化します。

YouTubeで普通画質の動画を見るために必要な通信速度が600Kbps程度で、通常のネット利用には1~2Mbps程度の通信速度が必要だといわれています。そのため他社LTEでは月間容量を守って通信を利用する必要があります。しかしWiMAX2+は「ギガ放題(月額料金4300円程度)」というプランを利用することで、月間のデータ通信容量に限度がない無制限の通信が利用できます。

また、ギガ放題を利用しても3日で10GBという容量制限が存在しますが、WiMAX2+はデータ通信容量の限度を超えて速度制限されても下り1Mbps程度の通信速度が出るため、通常のネット利用には殆ど支障がありません。

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